安否確認を行う際、気象庁から発信しているデータを読み込み災害の通知を行うことが
可能となりました。
第一弾で「地震」に関する安否確認の自動配信設定を行うことが可能です。

災害通知の仕組み(地震)

MyiDで事前に設定しておけば、気象庁から震度の情報を受け取ると、学生のアプリに自動的に通知が来る仕組みです。
震度や地域を自由に設定でき、学生への連絡がスムーズになります。

設定方法

STEP1  メニュー「安否確認」>「自動災害通知」を開く

STEP2 必要項目を設定する

STEP1より、以下画面が表示されます。
デフォルトの通知設定がありますので、こちらをクリックし、学校や会社独自の内容に
変更してください。

設定項目について

■処理有効/無効
 画面左上の「処理有効/無効」をクリックし、有効状態を切り替えてください。
 ★ここが「処理有効」のとき、自動配信設定が機能します

■宛先
通常の安否確認と同じように、宛先を設定します。

■タイトル
タイトルは固定で変更不可です。

■通知内容
Push通知や、通常の安否確認と同じように、メッセージ内容を編集し、通知内容を
設定します。

■メール送信(チェックを入れる/外す)
登録されている学生、社員、会員のメールアドレス宛にも同時配信します。
スマートフォンをお持ちでない方へのご対応が可能です。

配信条件
以下3つの配信条件を指定します。

①震度○以上で自動送信するか
②1日に何回まで送信するか
③通知対象の地震発生地域(都道府県)


①震度
 …「震度〇以上で通知させるか」を設定します。※推奨は震度4程度です

②最大1日送信回数
 …大きな地震が発生した場合、何度も余震がくる可能性が高いので、
  「1日に何回まで」と指定することができます。

③配信地域
 …日本地図で該当地域を選択してください。その地域で地震が発生した場合に
  自動配信されます。
  ※学生、社員、会員の位置情報に依存するわけではありません

STEP3 最後に確定して完了

このとき、画面左上の設定の「処理有効/無効」の状態を今一度ご確認ください。
※無効の場合、この設定は機能しませんのでご注意ください

設定後

指定した地域に地震が発生した場合、設定震度以上の場合は対象者に安否確認メッセージが自動的に一斉送信されます。

【次ページ】6-1 学生・社員からの連絡